TPPついに非親告罪で合意

アニメ文化の終了

始まりがあれば終わりもある、深夜アニメのきっかけは、アニメが始まる前の深夜番組を思い出せばわかると思う。いわゆる大人向けの番組。その番組に苦情(今で言うBPOなどが)殺到したため終了しアニメが始まった。今深夜アニメの時代も終了へと近づいている。



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見出し画像にTo LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd 画像を貼ってみた。 これだけで犯罪となるのだ。

マスコミは農業しか見ていないため「TPP=農業だけ」だと思っている人も多いと思う。 私も最初、著作権も関係あると思ったが、マスコミは農業ばっかり取り上げるため著作権は全然関係ないものだと思っていた。


第3の治安維持法がついに出来てしまった

環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉で参加12カ国が著作権分野のルール作りで合意する見通しになった。米ハワイで28日に始まる閣僚会合で最終決着する見込みだ。著作権保護期間は「作者の死後70年」で統一する方向。  また、著作権侵害を、作者など著作権者の訴えがなくても、捜査当局や一般人も訴えることができる「非親告罪」として扱う見通しだ。日本は保護期間を「作者の死後50年」、著作権侵害は著作権者の訴えが必要な「親告罪」としてきたため、大きなルール変更になる。 http://mainichi.jp/select/news/20150728k0000m020060000c.html

恐れていたことがついに来た

これにより日本国民ほとんどが犯罪者となってしまった。私はTwitterやブログを使っているが、アイコンはアニメ画像だ。

例えばいま存在するブログにアニメや、ゲームなどの画像が使われている。TPPで非親告罪になり、それを片っ端から通報していけば片っ端から逮捕できることになる。ブログだけではない。 You Tubeやニコニコ動画、Twitter、Lineなどアニメ画像を使っている人もだ。

いま、Twitterではアニメのアイコンを使っている人がほとんどだ。そのためインターネットを使っている人ほとんど全員が犯罪者だ。

TPP加入しているほかの国はどうなのか

私はとあるグーロバルなゲームにはまっている。 OSU!というゲームだがTPP加入している国もアニメ画像を普通に使い音楽も普通にアップロードしてダウンロードしている。

そのところから見てあまりTPPの影響はないのでしょうか。

その他ネットではこういった声が

・子供の落書きもかけないのか

・日本はもうアメリカに頭下げすぎ!

・同人誌がなくなるのはいやだ!

・どんどん通報していけばどんどん逮捕できるってこと?

・嫌な奴を片っ端から通報だ!

・ニコニコ動画のMADも訴えられるのか

・pixivも終了かぁ

・ムカつくサークルとか訴える同業者がいっぱいいそう

・日本はどんどん終わっていくな

・ニコニコ動画、YouTubeのPVやMADも終了、凄まじいことになるな。

・YouTubeの動画をテレビで取り合げられ、それを通報したら警察が動くのか

・著作権フリーにしろ

・ディズニー保護法まで合意はおかしい

・1%でも著作者にお金が入れば良い気がするが、コミケなど黙認していた物がネットで売られている無法地帯すぎる。

・面白半分に通報しまくれば同人誌もなくなるのか

・コミケ潰れろ!!!

著作者が2次創作に対し何らかの許可(アクション)を出せば解決できる

現状は黙認

著作者が2次創作に対してOK的な何かを出せばいいのだが、以前こういった記事を見たことがある。
Q「今、動画投稿サイトに2次創作などいろいろな作品がありますが、著作権の許可を公式から取ることはできますか?」
A「許可を出すか出さないかと聞かれればNOとしか答えることができない」

私もMADを作りニコニコ動画にアップロードしていたが、最初の投稿前に著作者に許可を取ろうとメールをしたが、「無視」されたのである。そしてその間に、先を越されてしまい私の動画は二番煎じとなってしまった。

少なくともこの体制を変えなければいけない時代がきたのだ。今のままだと終了してしまう。